ウィンドウフォーカスモードとワークスペース命名方法を指定します。
ウィンドウフォーカスモードは、ウィンドウがどのようにアクティブになるかを示します。次のオプションを指定できます。
クリック - ウィンドウをクリックすると、そのウィンドウをフォーカスします。
スロッピ - マウスポインタをウィンドウの上に移動すると、そのウィンドウをフォーカスします。マウスポインタをウィンドウの外に移動しても、そのウィンドウはフォーカスされ続けます。
マウス - マウスポインタをウィンドウの上に移動すると、そのウィンドウをフォーカスします。マウスポインタをウィンドウの外に移動すると、そのウィンドウはフォーカスされません。
このオプションを選択し、フォーカスモードが「スロッピ」または「マウス」である場合、フォーカスされたウィンドウはしばらくすると自動的に前面に移動します。
ウィンドウが前面に移動するまでの時間を入力します。時間の単位はミリ秒です。
タイトルバーにおけるボタンの配置この値は「menu:minimize,maximize,close」のような文字列である必要があります。ここで、コロンはウィンドウの左隅から右隅を区切り、コンマはボタン名を区切ります。重複するボタンは許可されません。不明なボタン名は無視されます。
タイトルバーをダブルクリックしたときの効果を指定します。次のオプションを指定できます。
ロールアップ - ウィンドウをタイトルバーに隠す/表示するを切り替えます。
最大化と最大化解除 - ウィンドウの最大化と最大化解除を切り替えます。
この修飾キーを押し下げたまま、マウスの左ボタンでウィンドウをクリックすると、ウィンドウを移動し、マウスの中央ボタンでウィンドウをクリックすると、ウィンドウのサイズを変更し、マウスの右ボタンでウィンドウをクリックすると、ウィンドウメニューを表示します。修飾キーは、「<Alt>」や「<Super>」のように表します。
デスクトップで使用できるワークスペースの数を入力します。この値はゼロより大きい必要があり、また、固定された最大数があります。
ワークスペース N の名前を入力します。この名前を表示するには、「拡張」-「パネル」-「ワークスペーススイッチャ」-「ワークスペース名を表示」を有効にします。
注: 個々のワークスペース名を保護することは不可能です。すべてのワークスペース名を保護または保護解除するには、ワークスペース 1 の名前を保護または保護解除します。