特定のデスクトップ機能のロックダウンの設定を指定します。このセクションを使用すると、ユーザーがデスクトップ上のメインパネルを変更することを制限したり、コマンド行端末へのアクセスを無効にしたり、起動メニューから「画面のロックとログアウト」オプションを削除したりできます。 また、使用できるアプリケーションのリストを定義したり、リストに表示されていないアプリケーションの起動を禁止したりすることも可能です。
パネルの設定をロックダウンします。有効にした場合、ユーザーは GNOME メインパネルの内容、位置、レイアウトなどを変更できません。
ユーザーがコマンド行端末にアクセスすることを制限します。有効にした場合、ユーザーはコマンド行端末を起動できません。
起動メニューから「画面のロック」エントリを削除します。
起動メニューから「ログアウト」エントリを削除します。
アプリケーションの起動を制限します。使用可能なアプリケーションのリストは、以下の「使用できるアプリケーション」リストを使用して編集できます。
起動できるアプリケーションのリストです。アプリケーションがこのリストに含まれておらず、「Restrict Application Launching」が有効になっている場合、ユーザーはそのアプリケーションを起動できません。
▽「強制終了」ボタンへのアクセスを遮断して、ユーザーがパネルからアプリケーションを強制終了できないようにしてください。
パネルで無視されるアプレット ID のリスト。リストにアプレット名を追加すると、そのアプレットが読み込まれたりメニューに表示されたりするのを防げます。例: ミニコマンダーアプレットを無効にするには、「OAFIID:GNOME_MiniCommanderApplet」をこのリストに追加します。この変更を有効にするには、パネルを再起動する必要があります。