表示オプションを指定します。
指定されたオペレーティングシステムのルック&フィールを反映するように、StarSuite の外観を変更します。
標準
Macintosh
X ウィンドウ
OS/2
ダイアログのフォントサイズ用のパーセント単位の拡大と縮小を指定します。この値を変更すると、ダイアログのテキストやアイコンのラベルなど、表示されるフォントに影響します。「倍率」の設定は、入力したテキストのフォントサイズには影響しません。ユーザーインタフェースに表示されるフォントにのみ影響します。
ツールバーアイコンのサイズを選択します。
浮き上がったボタン - ツールバー上のボタンを浮き上がらせて表示します。
平たいボタン - ツールバー上のボタンを平たく表示します。
マウスポインタを動かしたときに、それに伴ってメニューかサブメニューの選択項目を移動するかどうかを指定します。
ダイアログの見出しを常に 1 行に表示します。
ダイアログの見出しをグレースケールではなく、色分けして表示します。
選択可能なフォントの名前 (オブジェクトバーの「フォント」フィールドのフォントなど) をそのフォントと同じ方法で書式化することを指定します。
アクティブでないメニュー項目をすべてグレー表示します。コンテキストメニューのアクティブでないメニュー項目は表示されません。
現在のドキュメントに最近割り当てた 5 つのフォントを、オブジェクトバーの「フォント名」ボックスに表示します。
メニュー項目の隣に対応するアイコンを表示します。
ドキュメントとウィンドウの終了時の表示状態を、StarSuite を再起動したときに復元します。
StarSuite で最後に使用したドキュメントの表示を復元するかどうかを指定します。
ドキュメントを最後に保存したときに有効だったすべての属性が復元されます。復元される属性には、テキストドキュメントの場合はカーソルの位置、表計算ドキュメントの場合はアクティブシート、プレゼンテーションの場合は選択したスライドや背景モードなどが含まれます。StarSuite 終了時に開いていたウィンドウを、StarSuite 再起動時に復元するかどうかを指定します。
システムの OpenGL 対応ハードウェアを使用して、StarSuite Draw と StarSuite Impress のすべての 3D グラフィックスを表示することを指定します。このチェックボックスは、標準でオンになります。OpenGL 対応ハードウェアがシステムに存在しない場合、この設定は無視されます。
最適化された OpenGL 出力が必要な場合は、このオプションを選択します。「最適な画像処理」が有効な場合、すべての幾何データは配列として同時にグラフィックドライバに転送されます。すべてのグラフィックドライバがこの OpenGL 機能を正しくサポートしているわけではありません。このため、3D 出力でプレゼンテーションエラーが発生する場合は、「最適な画像処理」を無効にすることができます。このオプションを無効にすると、すべての幾何データが単一コンポーネントとして順次に転送されます。
「ディザリングを使用」オプションは、利用できる色が少ない場合でも、より多くの色を表示するためのオプションです。ディザリングは、色のピクセルパターンを変更することによって、新しい色や陰影を仮想的に作り出す方法のことです。例えば、白黒点のパターン変化により、異なる濃淡レベルが作成されます。このオプションは、標準でオンになります。3 次元画像は、内部的に 1600 万色 (24 ビットカラー) で作成されています。ここではディザ処理を利用してより少ない色数で済むようにしています。ディザ処理を使用しない場合、一部の色情報が省略されるため、画質が粗くなります。使用する色数が少なくなるほど、画像の品質は低くなります。
3D オブジェクトを回転または移動する場合、グリッドフレームだけではなく、すべてを表示しながら回転または移動することを指定します。このオプションは、標準でオフになります。
新しくダイアログを開いたときに、マウスポインタを適切な場所に配置するかどうかを指定します。
マウスの中央ボタンの機能を指定します。
自動スクロール - マウスの中央ボタンを押しながらドラッグすると、表示をスクロールします。
クリップボードを貼り付ける- マウスの中央ボタンを押すと、選択クリックボードの内容をカーソル位置に挿入します。
選択クリップボードは、「編集」の「コピー」、「切り取り」、「挿入」または、それに対応するキーボードショートカットで使用する通常のクリップボードに依存しません。クリップボードと選択クリップボードには、同時に異なる内容を格納できます。