検索機能を使用すると、ドメインまたは組織階層の要素を再帰的に検索できます。これは要素の直接の子だけでなく、子孫のすべてを検索します。要素の直接の子だけの検索を実行するには、検索機能を使用します。
検索では「検索」ウィンドウが開きます。ここでは、さらに高度な検索も実行できます。
探す要素の名前または名前の一部を「検索」フィールドに入力します。
注 – 検索では、大文字と小文字が区別されず、完全一致である必要はありません。たとえば、 検索文字列「bc」の場合、「ABC」も「bcd」も一致します。アスタリスク (*) は検索文字列内の任意の順序の文字を示します。複数のアスタリスクを文字列のどの場所にでも使用できます。空のフィールドは、検索文字列 “*” の入力されたフィールドに相当します。
「検索」ボタンをクリックします。
「検索」ウィンドウが表示されます。ナビゲーション領域の検索フィールドに入力した文字列が「検索」ウィンドウの検索フィールドに移動し、その文字列の検索が自動的に開始します。結果は結果テーブルに表示され、見つかった要素の名前と種類とパスが表示されます。
注 – 結果の最大数は 100 に制限されています。
結果が見つからなかった場合や、ナビゲーション領域の検索フィールドを空白にした場合は、「検索」ウィンドウの検索フィールドに要素の名前を入力できます。
ヒント – 「検索ドメイン」のような特定の要素タイプを検索するには、検索フィールドの横にあるタイプ修飾子リストを使用します。
必要に応じて、「詳細オプションの表示」ボタンをクリックして、検索に詳細オプションを追加します。
詳細オプションは次の項目で構成されています。
範囲: 検索アルゴリズムがツリーのトラバースを開始する要素を決定できます。
1 ページに表示される検索結果: 結果テーブルの各ページに表示される結果の数を決定できます。
新しい検索や変更した検索の結果を表示するには、「検索」ボタンをもう一度クリックします。
注 – 「リセット」ボタンをクリックすると、すべての検索パラメータがデフォルトに戻り、「検索」フィールドがクリアされます。