テキストドキュメントにおける表の属性を指定します。作表モードおよび列と行の標準値を指定します。また、列と行を移動や挿入する際の標準値も指定します。
文書ドキュメント内で作成する表に関する標準値を指定します。
表の最初の行を「表見出し」段落スタイルで書式化することを指定します。
表の見出しを、改ページ後も新規ページに続けて表示させるかを指定します。
体裁を乱すものがある場合に表を分割するかどうかを指定します。この機能には、「書式」-「表」-「体裁」メニューからもアクセスできます。カーソルが表内にある場合には、ショートカット Ctrl+F12 も使用できます。
表のセルにデフォルトの外枠を設けるかどうかを指定します。
表中のテキストを数字として扱い、書式を付けるかを指定します。 「数字の認識」を選択していない場合、数字はテキスト書式で保存され、自動的に左に揃えられます。
「数の書式を認識」を選択していない場合、セルで設定した書式での入力だけが認識されます。ほかの書式を入力した場合、その書式は「テキスト」にリセットされます。たとえば、「 -123,45 ?」という数字書式をセルに設定した場合、書式「123」または「123 ?」という入力は数字として認識されます。これに対して 1.1 という入力は、セルの書式と一致しないので、日付として解釈されます。このため、この入力値にはテキストとしての書式が適用されます。
数字は常にセルの右下に揃えられることを指定します。このフィールドを選択していない場合、数字は常にセルの左上に揃えられます。直接書式化は「配置」フィールドの影響を受けません。セルの内容を直接中央揃えに配置した場合、セルにテキストや数値が含まれているかどうかにかかわらず、中央揃えの配置が維持されます。
行を移動するときに使用する値を指定します。
列の移動で使用する値を指定します。
行を挿入するときの標準値を指定します。
列を挿入するときの標準値を指定します。
隣接するほかの行または列に影響を波及させるか、表全体に影響を波及させるか指定します。
固定 - 行または列を変更したとき、隣接する領域だけが影響を受けることを指定します。カーソルが表内にある場合、この機能は、オブジェクトバーの「表モード固定」アイコンでも設定できます。
固定、均整 - 行または列を変更したとき、表全体が影響を受けることを指定します。表を選択している場合、この機能は、オブジェクトバーの「表モード固定、均整」アイコンでも設定できます。
可変 - 行または列を変更したとき、表のサイズが影響を受けることを指定します。テキストドキュメントを開いている場合、この可変モードは、表オブジェクトバーの適切なアイコンでも調整できます。